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「地球交響曲 ガイアシンフォニー第三番」

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第二番に続き、第三番が近くのプリズムホールで

あったので、いってきました。

会場では「macokuma」さんがいて、

potager」さんが来て

一緒にみる。

今回は星野道夫(写真家)さんが登場されるので

興味が強かったです。

この映画に登場していただくことは早くから

決まっていて、そんな時に突然の彼の死。

今回は「死」を

深く深く、思い感じました。

中でもフリーマン・ダイソン(宇宙物理学者)の

“「死」があるということは、とても幸運なことだと思います。

次の世代に生きる場所を明け渡すことができるからです。”

星野さんが尊敬していた友人ビル・フラーの

“悲しみと喜びはいつも共にあります。(中略)

幸せはその中に悲しみを内包しています。だからこの深い悲しみを

知ることなしに、至福の喜びを知ることはできないのです。”

この言葉が印象的でした。

そうなんだなー。

そういうことなんだ。


それでも星野道夫さんの死は早かったと思う。

でも、彼の友人の言葉に

ミチオの魂は大丈夫だ。

人生はただ長生きすることに価値観があるのではなく

一瞬一瞬をいかに誠実に生きたかが大切だと思う。


映画を観ながらもうすぐ一周忌を迎える彼女のことを

思ったり

彼女を支えた彼のことを考えたり


今夜、この映画を観れて、よかったです。
by k-ship104 | 2013-07-19 23:12 | 日々のこと | Comments(2)
Commented at 2013-07-21 20:36 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by k-ship104 at 2013-07-22 10:30
鍵コメさん、コメントありがとうございます。
ほんと、毎日、暑いです...。

人間はこの世に生を受けてから“死”に向かっているのだけれど
年齢を重ねるたび考えさせれられますね。
遠い先ではないな...って頭にあるからね。

感じたり、考えることは大切で
それが身近な方の死を経験してということになれば
考えることは亡くなられた方の供養だと私は思います。
生きてるものは心が元気でなくっちゃ...と思います。
では
元気にこの夏を乗り越えましょっと。(^-^)
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